オーストラリア都市紹介

シドニー

人口約408万人、大陸の東海岸に位置するオーストラリア最大の都市で、世界3大美港のひとつであるポートジャクソン港に面して広がっています。

シドニーはオーストラリア最大の都市です。

シドニーのシンボルといえば、貝殻のようなデザインがユニークなオペラハウス。世界中のアーティストのあこがれの地とされています。 市内には近代的なビルが立ち並び国際都市にふさわしい洗練された街並みが形成されています。車で15分ほど行けばビーチが広がり、独特な開放感にあふれています。またシドニーはオーストラリア国内最大の都市であり、情報・ファッションなどの発信地としても有名です。

都市部としての魅力だけではく広大な自然が魅力のシドニー

オーストラリアの自然と一体化したシドニーは高層ビルが立ち並ぶ中心地からほんの少し足をのばせば、緑の森林、真っ青な海、真っ白な砂浜、透き通るような青い空を一望できてしまう都市です。英語の勉強、レジャーと、何においても多くの選択肢を与えてくれるシドニーで、将来の展望を図りつつ、のどかで優雅なオージーライフをエンジョイすることができる都市、それがシドニーです。

シドニーの英語学校では英語プラスアルファのコースが充実

またシドニーは勉強、観光、遊びの全てが出来る街と言われています。英語の勉強以外にも、英語教師養成コース、児童英語教師養成コース、日本語教師養成コース、フラワーアレンジメントコースやネイルアートのコースなど、趣味・遊び感覚で観光ビザの短期留学や、ビジネス、 IT、ホスピタリティ、ツーリズムなどの専門知識を習得する、3ヶ月から2年、3年といった、学生ビザでの長期留学にも適しています。語学学校の数も多く、値段、質ともに競争が始まっており、安い学費で質の高い授業が受けられるので、ワーキングホリデー生活を始めるのにも最適な街でもあります!

メルボルン

メルボルンは人口約332万人を抱えるオーストラリア第2の都市。 市内にはゴシック様式の重厚な建物と近代的な高層ビルが共存します。

メルボルンは英国の伝統が息づいています

メルボルンはオーストラリアの中では歴史ある街で、イギリス風の街並みが落ちついた雰囲気を漂わせています。メルボルン大学をはじめとして学校も多く、アカデミックな一面も感じられる街である。オーストラリアでの最初の首都だったメルボルンは、歴史と伝統を感じさせる美しい街並みです。英国の影響があちこちにみられ、近代的なビル群もうまく共存しているので、歩いているだけで楽しませてくれる、メルボルンはそんな町です。

ガーデンシティ(公園都市)の名所で知られるメルボルン

メルボルン市内はわかりやすく区画整理されていて、鐘を鳴らしながら路面電車が走り抜けていく優雅な街です。市内の面積の 4分の1が公園と言われるほど緑が豊かであり、別名「ガーデンシティ」ともよばれるオーストラリア第二の都市です。またメルボルン市周辺には郊外の個性的な街に囲まれ、一言で言い表せない魅力が詰まっています。夏はテニスの全豪オープン、F1レース等のスポーツイベントも盛りだくさん。気温は40度を超えるときも時々あるが、平均すると30度ぐらいですが、湿気は少ないので暑い日でも過ごしやすいのが特徴です。冬は車で3〜4時間走れば、スキーも楽しめます。市内は雪が降るほど寒くはならないですが、最低平均気温が6度なので冬は暖かい服装が必要です。

ブリスベン

ブリスベンは都会半分、自然半分のとても過ごしやすい街です。街にはビジネスオフィスが立ち並び、少し郊外へ足を伸ばせば森林に囲まれ自然の動物と触れ合うこともできる、ブリスベンはそんな街です。

ブリスベンは長期語学留学がおすすめです

ブリスベンは 1年を通して温暖な気候なので、寒さが苦手な方にはこちらで過ごされるにはお勧めです。しっかりブリスベンでお勉強され気分をちょっと変えたい場合はゴールドコーストの海まで車で約1時間くらいでいけるので勉強と遊びのメリハリがつけて充実した留学生活が送ることができます。ブリスベンは観光客にも有名で、現在ゴールド・コーストやサンシャイン・コーストなどのリソート地への入り口として、世界各国からツーリストが集まるオーストラリア第三の都市になります。

観光地としても有名なブリスベン

1988年には、建国200年祭のブリスベン・エキスポも行なわれました。エキスポ跡地はブリスベン川を挟んで市内の反対側にあり、人口のビーチやレストラン、ワイルドライフ・サンクチュアリー、海洋博物館などが設立され、サウス・バンク・パークランドとなっています。市内はこじんまりして、計画的に区画整理されているので観光もしやすいです。 観光名所としては、山頂から市内を一望できる、マウント・クーサや、コアラと一緒に写真が撮れるローン・パイン・コアラ保護区等が人気があります。また、自然がたくさん残っている、モートン島やサウス・ストラドブローク島等では、野生動物、野鳥、イルカ、季節によってはクジラを見学するツアーも出ています。最高平均気温は29度、最低平均気温は10度だが、夏は30度を超える日が多く、冬は長袖のジャケットが必要です。

ゴールドコースト

真っ白なビーチがどこまでも続く、世界有数のビーチリゾート、それがゴールドコーストです。その距離は40キロ以上も続くといわれています。

究極のビーチリゾート地として有名なゴールドコースト

年間晴天日が約 290日間あるマリンスポーツやゴルフの聖地。ホームパーティやBBQ、サーフィン、ボディーボード、ゴルフや釣りを満喫しながら語学習得ができるという贅沢な場所です。夏も暑すぎず、冬も寒すぎず冷暖房いらずの気候で、毎年10月には世界的に有名なゴールドコーストインディカーレースがあるも開催されます。もちろんプロのサーフィンの大会も盛んで、まさに勉強するには理想的な場所、それがゴールドコーストです。

40キロ以上もビーチが続くサーファーズパラダイス

全長 42キロの海岸線が続くゴールドコーストの中心地はサーファーズ・パラダイスです。 街は小さいリゾート地に必要なものはほとんど揃っています。 イルカショーや水上スキーショー、色々な乗り物が楽しめるシーワールドや家族や友達でスリルを楽しめるウエット・ン・ワイルド・ウオーターワールド、ハリウッドのスターが揃っているムービーワールド、楽しい物からスリルのある物まで揃っている遊園地ドリームワールド等へは専用のバスが出ており、15分から30分で行くことができます。

パース

オーストラリアの 3分の1を占める面積がある、西オーストラリア州の州都であるパースは、高層ビルが立ち並ぶ近代都市ですが、スワン川やキングス公園などの自然にも囲まれて住みやすい街です。

西海岸で最大の都市として知られるパース

パースは生き生きとして洗練された都市で、オーストラリアで最もアジア、アフリカ、ヨーロッパの多数の主要都市に近い都市。エネルギーにあふれ、経済的にも豊かでインド洋に面したこの美しい都市はオーストラリアでも最も生活標準の高い都市のひとつ。ネコのイラストがシンボルマークの無料バスが市内を循環していますが、これは宮崎駿の「となりのトトロ」のモデルとなったと言われています。

温暖な気候に恵まれたパースは長期留学向き

パースは人口約130万人の西の代表都市。近代的高層ビルが立ち並ぶ一方、古き良き開拓時代の建物そのままの姿をとどめる都市でもあります。比較的温暖な気候と、海岸線が造りだす美しい風景などの自然環境に恵まれているため、オーストラリアの中では最も暮らしやすい都市の一つとして人気の街です。夏の最高平均気温は 30度で湿気が少なくとても過ごしやすいうえでなく、冬は最低平均気温が9度になり、朝晩は長袖が必要だが日中は20度を超える暖かい日が多いです。

ケアンズ

ケアンズは、2つの世界遺産、グレート・バリア・リーフ(大珊瑚礁帯)と、世界最古の熱帯雨林の玄関口として知られています。

年間を通して、温暖で過ごしやすいケアンズはマリンアクティビティ天国としても有名です。

ケアンズは自然豊かなのんびり時間が流れる小都市

北部最大の観光都市、ケアンズは人口約11万人の小都市で、世界最大の珊瑚礁グレートバリアリーフへの玄関口でもあります。街そのものはこぢんまりとしていますが、娯楽施設は充分にあり、ダイビングが好きな人でなくとも一度は訪れてみたい魅力的な街です。

ケアンズ世界的に有名なダイビングのメッカ

グレート・バリア・リーフへのゲートウエイであるケアンズは、 1850年代はゴールドラッシュで金鉱の町として栄え、その後、さとうきび畑ができて発展し、現在では観光地として急激な速さで変化してます。 街自体はこぢんまりとして、30分もあれば1周できるほどです。港として栄えたこともあるので街にビーチは無く、(現在は人工ビーチを計画中)海で泳ぐ場合は、北の方に30分ほど移動するかクルーズ船を利用して、沖に出ることになります。この船を利用してグレー・バリア・リーフに出かけることになります。またユネスコの世界遺産になっているこのさんご礁は、200万年もの年月をかけ、南北2000キロメートルにも及ぶものになりました。600以上もの島が点在しています。

ケアンズは日本から最短の都市と知られる観光地

ケアンズから日帰りで行ける所としては、リゾートホテルが建てられたグリーン島やまだ自然がたくさん残っているフィッツロイ島などがあり、その他、珊瑚だけでできた島であるミコマスケイ島へも船が出ています。もちろんダイビングのメッカでもあり、日本よりはかなり安くライセンスが取得できます。また、ゲームフィッシングの場としても人気が高い。

ケアンズをもっと北上すると、そこには熱帯雨林が広がるケープトリビュレーションがあります。ここも世界遺産に指定されており、ケアンズからドライブすると、右手にはグレート・バリア・リーフ、左手には熱帯雨林と、二つの世界遺産が同時に楽しめます。 ケアンズの気候は湿気が多く、夏の最高平均気温は31度。冬の最低平均気温は18度なので、7、8月に海に入ると寒く感じる日も結構あるようです。